身体の状態が知りたくて、8月21日にアーユルヴェーダの施術を受けてきた。
家から車で20分くらい山へ上ると素敵なサロンがある。
なんと、半年待ちの体験となった。
山の上だから、窓を開け放していても涼しい風が入ってくる。
懐かしいドイツの香り。
施術はたっぷりと時間を取って、丁寧に施してくださった。
脱力感で身体が軽くなる。
施術後、生活の注意点を教えてくれた。
私は呼吸が浅い。
肺にたっぷりと息がいっていない。
腹式呼吸に氣を取られ、今まであまり肺を意識していなかったのは事実。
息を吸った時に、空気が首を通って頭全体を周り、下におりてきて、肺いっぱいに膨らませ、お腹へ落とす。
吐く時はその逆の経路を辿る。
これだけでも肩こりが楽になる、とのことだった。
私がこの地球で生きづらいと感じているのは、呼吸が浅いからだったのかな。
— milkieko (@milkiekoron) 2022年8月21日
肺を意識したことがなかった。
子どもの頃から肺活量が少ない。
もっと身体を軽く生きることができるはず。
それでも概ね、私自身が自分の身体のことはよくわかっているようで、意識すればすぐに変化する柔軟な身体であるようだ。
施術に使う薬草は、山のめぐみから使われている。
帰り際、足元に生えていた草をブチっと取って、「これも薬効がたくさんありますよ」と教えて頂いた「かきどおし」。
家に持ち帰って、周辺にあるかどうかを調べたけれど見当たらなかった。
我が家の雑草たちのことをもっと知りたいなぁ。