【10月4日】
ドイツ時代の友人が静岡市に帰省しているので、ご実家へ訪問し、近くの浅間神社へご挨拶。
境内内の山を上り、静岡市の街を眺める。
ランチは清水港まで足を伸ばし、漬けマグロいっぱい丼を食べた。
その後、友人のお義父さんの車で、お義母さんが育った土地、安倍川のほとりにある安倍川もちのお店に連れて行ってもらった。
石部屋(せきべや)さんは文化元年(1804年)に創業の昔ながらの製法を今も守り続けている老舗。
出来立てのお餅はふわふわっで、あんこも美味しい♡
きな粉の上には砂糖がかかっていて、これは砂糖がまだ貴重品であった頃、駿河特産の白砂糖を上に乗せたことで評判になったのだとか。
江戸幕府を生きていた人たちも、ここに立ち寄り、一休みしていたのかと思うと、時代をタイムスリップしたような感覚になる。
今度はからみもちを食べてみたい。
家から眺める富士山