富士山の見えるアトリエ 

伊豆の国の暮らし ~季節と日々の記録~

伊豆でドイツのソーセージ

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自宅から車で20分くらい走った所に、ドイツで修行し、国際コンテストで賞も獲得されているマイスターのお店がある。

「ハムハウスGrimm(グリム)」

grimm-1.jp

 

日本に帰ってから、夫のドイツの恋しい食べ物がBratwurst(ブラートブルスト)だった。

ドイツと言えば、やはりソーセージ。

街中では屋台で売っていて、温めたブロートヒェンというパンの間に、焼き立てのソーセージを入れ、その場でかじるのが、日常の風景だった。

 

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こちらがグリムさんで買った念願のチューリンガーソーセージ。

ドイツより短い日本サイズになっている。

だけど、嬉しいことに、なんと、ブロートヒェンのパンがドイツから空輸され、冷凍で販売されているぅ~!
夫氏、迷わず、ソーセージの数に合わせ、ブロートヒェンを4個、購入した。

 

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ちょっと、ちょっとぉ…アルミホイルでパンを包むのを忘れてしまって、丸焦げになってしまったのだけど…

なんと、夫の夢が叶っちゃった!

ソーセージも美味しい♡

しっかりと現地で調達しているという香辛料が利いている。

そして、やっぱりパン!

みっちりと詰まった生地は、噛み応えがあって、しっかりと麦の味がする。

これぞ、パンだよ、パン、パン。

ドイツ生活が長過ぎた私たちのパンの概念は、もうすっかりドイツのパンに書き換わってしまったようで、ふわふわの日本のパンでは物足りず、いつの間にか、パンとは呼べなくなってしまった。

 

また、パンを買いに行こう。

あっ、もちろん、ソーセージもね♡