山椒の実は醤油と酒で煮る。
そして冷蔵庫で保存しておけば、お料理に使えるんだって。
もちろん、Cookingマイスターの夫氏の手仕事。
使い始めは辛さが強めだけれど、日が経つと落ち着いてくるとのこと。
山椒の実というと、ドイツのデュッセルドルフに住んでいた時、知人宅の大きな山椒の木に鈴なりになっていた実をたくさん分けて頂いたことを思い出す。
あちらでは山椒の実は珍しい。
一度、花屋さんで「日本の胡椒」という名で、盆栽風の小さな木が売っていたことがある。
ベランダで育ててみたのだけれど、残念ながら、上手く成長させることができなかった。
山椒の木にしてみたら、ドイツの冬は寒すぎるのだと思う。
そんなリベンジも兼ね、小さな畑の隅っこに、小ぶりの山椒の植木を植えてみた。
冬の陽当りが心配だが、大きく成長してくれると良いなぁ…♡