梅雨の時期。
22年ぶりの日本の蒸し暑さは、梅雨の晴れ間に庭仕事をすると、汗がびっしょりだ。
乾燥した爽やかなドイツの夏では、汗をかくことがあまりなかったので、湿気の多さにドイツの空気が懐かしくなる。
2週間ぶりの2階のベランダは竹の枯れ葉がずいぶんと減った。
竹は新旧の成長サイクルが一旦、落ち着いたのだろうか?
その代わり、今度は昆虫のバラバラ死体があちこちに落ちている!
犯人は鳥たちだ。
ハクビシン対策で夜中は外灯を点けて寝ているので、闇夜の明かりを求めて、虫たちがたくさん集まってくる。
鳥たちにとったら、ここは食べ物の宝庫なのかも。
鳥は昆虫の羽根や足など、固い部分は食べないようで、残骸をベランダに残していく。
生命の循環とは、地球とは、残酷な世界なのねぇ。